特許

J-GLOBAL ID：200903016280696721

空冷式凝縮器のフィルター目詰まり検知装置

発明者： 山口 努
出願人/特許権者： 日本建鐵株式会社 ,  三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-073278
公開番号（公開出願番号）：特開平6-235577
出願日： 1993年03月31日
公開日（公表日）： 1994年08月23日
要約：

【要約】【目的】 吐出管の温度が外気温度の影響を受けて変化しても、外気温度で補正した温度と測定時間とでフィルターの目詰まりを正確に検知し、報知できる。【構成】 凝縮器4と圧縮機3とを接続する冷媒吐出管11に第1の温度センサ8を設けるとともに、該温度センサ8からの出力で作動する警報装置9を設けた空冷式凝縮器のフィルター目詰まり検知装置において、凝縮器4の外気吸込側に外気温度を検出する第2の温度センサ14を設け、この第2の温度センサ14で検出される外気温をもとに警報装置9を作動させる時間と温度とを設定する制御装置13を設ける。

請求項（抜粋）：

凝縮器と圧縮機とを接続する吐出管に第1の温度センサを設けるとともに、該第1の温度センサからの出力で作動する警報装置を設けた空冷式凝縮器のフィルター目詰まり検知装置において、凝縮器の外気吸込側に外気温度を検出する第2の温度センサを設け、この第2の温度センサで検出される外気温をもとに警報装置を作動させる時間と温度とを設定する制御装置を設けることを特徴とする空冷式凝縮器のフィルター目詰まり検知装置。