特許
J-GLOBAL ID:200903016281294317
液晶注入方法および液晶注入装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264087
公開番号(公開出願番号):特開平8-122797
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの膨張を制御してパネルの損傷を防止するとともにパネルのフラット性を維持して液晶パネルの信頼性を向上させる。【構成】 真空容器11内に液晶および液晶パネル12と、この液晶パネル12と同等のマスターパネル16と、その表面に設けた精密変位計17とを設置し、真空容器11内の圧力と液晶パネル12内の圧力との気圧差によるパネル膨張の変化量を精密変位計17で測定してコントロールボックス19に送り、コントロールボックス19で、真空容器11内を真空にするポンプ21の回転数および電気式可変バルブ20の開閉量にる排気速度の調整、また、必要により真空容器11内に微少量の不活性ガスの充填の圧力制御をすることによって液晶パネル12の膨張を規定値以下に抑制する。
請求項(抜粋):
真空容器内を真空にした後、該真空容器内で液晶パネルの開口部を液晶に浸し、該真空容器内にガスを充填して真空容器内圧力を復圧し、該液晶パネル内外の圧力差によって該液晶を該液晶パネル内に注入する液晶注入方法において、該真空容器内を真空にすべく排気する排気速度と該液晶パネル内からの排気速度との違いによる該液晶パネル内外の気圧差による該液晶パネルの膨張が所定限度を越えないように該真空容器内の圧力を制御する液晶注入方法。
引用特許:
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