特許
J-GLOBAL ID:200903016281832050

液体混合飼料およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003434
公開番号(公開出願番号):特開2007-185106
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 溶解性の高い塩化カルシウムを配合しても、塩化物によるルーメン粘膜への刺激を緩和することができ、かつ家畜の嗜好性も改善することができる液体混合飼料およびその製造方法を提供する。【解決手段】 液体混合飼料は、水に、塩化カルシウムと、有機酸を含有する果実抽出液または有機酸と、多価アルコールとを溶解させたものである。一価アルコールをさらに溶解させてもよい。この液体混合飼料の製造方法は、水に塩化カルシウムを投入し、加熱して溶解させる工程と、この溶液を室温まで冷却した後、有機酸を含有する果実抽出液と多価アルコールをさらに投入して溶解させる工程とを含む。有機酸を含有する果実抽出液と多価アルコールを投入して溶解させた後、この溶液を80〜100°Cにて殺菌する工程と、この殺菌を行った後、一価アルコールを投入して溶解させる工程とをさらに含むことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水に、塩化カルシウムと、有機酸を含有する果実抽出液または有機酸と、多価アルコールとが溶解されてなる液体混合飼料。
IPC (2件):
A23K 1/175 ,  A23K 1/16
FI (4件):
A23K1/175 ,  A23K1/16 301F ,  A23K1/16 304C ,  A23K1/16 301B
Fターム (7件):
2B150AA02 ,  2B150AB20 ,  2B150DA06 ,  2B150DA32 ,  2B150DD31 ,  2B150DD57 ,  2B150DH04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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