特許
J-GLOBAL ID:200903016284691309

プロセッサ間データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317029
公開番号(公開出願番号):特開平6-161969
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】プロセッサ間データ転送方式において、バッファメモリとの競合を回避し、共通バスの専有時間を短縮する。【構成】プロセッサモジュール100内のBCTL3は共通バス7を介してデータ転送を行う。SRCTR12はSBUF10に書込みアドレスを与え、SWCTR13はSBUF10に読出しアドレスを与え、RWCTR17はRBUF15に書込みアドレスを与え、PRCTR18はRBUF15に読出しアドレスを与える。同様に、プロセッサモジュール101内のBCTL53は共通バス7を介してデータ転送を行う。SRCTR92はSBUF90に書込みアドレスを与え、SWCTR93はSBUF90に読出しアドレスを与え、RWCTR97はRBUF95に書込みアドレスを与え、PRCTR98はRBUF95に読出しアドレスを与える。
請求項(抜粋):
共通バスを介して複数のプロセッサモジュール間のデータ転送をバースト的に行うプロセッサ間データ転送方式において、前記各プロセッサモジュールは前記共通バスを介してデータ転送制御を行うバス転送制御部と、送信データを一時蓄積する送信バッファメモリとこの送信バッファメモリに対して書込みアドレス,読出しアドレスを与える第1,第2の送信バッファ用アドレスカウンタとを備える送信バッファ部と、受信データを一時蓄積する受信バッファメモリとこの受信バッファメモリに対して書込みアドレス,読出しアドレスを与える第1,第2の受信バッファ用アドレスカウンタとを備える受信バッファ部を含むことを特徴とするプロセッサ間データ転送方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 310 ,  G06F 13/38 340
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-298471
  • 特開平4-307650
  • 特開昭62-274457

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