特許
J-GLOBAL ID:200903016285473852
液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-323972
公開番号(公開出願番号):特開2008-137207
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】モータをなくすことでノイズの低減が実現化される液体吐出装置を得ることを課題とする。【解決手段】記録ヘッド30の昇降を利用して、シリンダ94を摺動させることで、シリンダ94内の第1空間部150に負圧を発生させることができる。これにより、シリンダ94を摺動させるためのモータが必要にならない。このため、必要以上にモータ数が増えない(吸引機構用のモータを不要にできる)ので、インクジェット記録装置12内に設けられる各モータの駆動音によって発生するノイズを低減できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズルが形成されたノズル面を有し、液滴吐出領域に対して上下動可能な液滴吐出ヘッドと、
前記ノズル面を被覆するキャップを有し、前記液滴吐出ヘッドに対して相対的に移動することにより、該ノズル面のキャッピング可能位置と退避位置とを採る回復装置と、
前記キャップと第1管路で連通されたシリンダと、
前記シリンダ内を摺動可能とされ、ロッドが固定されたピストンと、
液滴吐出時の動作又はノズル回復時の動作を前記シリンダ又は前記ピストンの摺動動作に替え、前記キャップ内を負圧にする変換手段と、
を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 102R
Fターム (10件):
2C056EA18
, 2C056EA27
, 2C056FA13
, 2C056HA55
, 2C056JA06
, 2C056JA13
, 2C056JC07
, 2C056JC13
, 2C056KC02
, 2C056KC20
引用特許:
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