特許
J-GLOBAL ID:200903016286465578

放電式弾性波検層装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078926
公開番号(公開出願番号):特開平7-286490
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】小型・コンパクト化して軽量化を図るとともに、小型・コンパクト化しても発振エネルギを大きくとることができ、弾性波の速度解析や波形解析を行って精度の高い地盤探査を行なうことができる放電式弾性波検層装置を提供することにある。【構成】放電式弾性波検層装置15は、液体で満たされたボーリング孔17内に挿入され、弾性波動を発振させる発振装置22と、この発振装置22に所定の間隔をおいてケーブル連結され、伝播される弾性波動を受振する受振装置23と、発振装置22および受振装置23をボーリング孔17内で昇降させる昇降装置24と、受振装置23で受振した波動信号を記録する記録装置20と、発振装置22,受振装置23および記録装置20の作動を制御する制御装置19とを有し、発振装置22は放電極37に放電電圧を印加する放電回路31を本体ケース29に内蔵したものである。
請求項(抜粋):
液体で満たされたボーリング孔内に挿入され、弾性波動を発振させる発振装置と、この発振装置に所定の間隔をおいてケーブル連結され、伝播される弾性波動を受振する受振装置と、前記発振装置および受振装置をボーリング孔内で昇降させる昇降装置と、前記受振装置で受振した波動信号を記録する記録装置と、前記発振装置,受振装置および記録装置の作動を制御する制御装置とを有し、前記発振装置は放電極に放電電圧を印加する放電回路を本体ケースに内蔵したことを特徴とする放電式弾性波検層装置。
IPC (6件):
E21B 47/12 ,  E21B 47/14 ,  E21B 47/16 ,  E21B 47/18 ,  G01B 17/00 ,  G01V 1/00

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