特許
J-GLOBAL ID:200903016286920844
空気調和装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033215
公開番号(公開出願番号):特開平9-226347
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 ドアで開口部を閉じる際に、衝突音が発生するのを防止し、ドアのシール性を良好に保持し、操作力を増加させず、安価にする。【解決手段】 空気通路の開口部14,15の周囲に回動中心である支軸18があるドア17によって該開口部を開閉し、開口部14,15の内面側周囲のシール面26,27にドア17側のパッキン33,34が当接した状態で開口部14,15のいずれかを選択的に閉じ、開口部14,15のシール面26,27におけるドア17の幅方向の両側に緩衝凸部28,29を備え、該緩衝凸部をドア17の回動中心である支軸18寄り位置に配設し、開口部14,15にドア17が一挙に面接触するのを緩衝凸部28,29によって防止する。
請求項(抜粋):
空気通路の開口部の周囲に回動中心があるドアによって該開口部を開閉し、該開口部の周囲のシール面に前記ドア側のパッキンが当接した状態で該開口部を閉じる空気調和装置において、前記ドアと開口部との少なくともいずれか一方の相互当接面の前記ドアの幅方向の両側に緩衝凸部を備え、該緩衝凸部を前記回動中心寄り位置に配設し、前記開口部に前記ドアが一挙に面接触するのを該緩衝凸部で防止することを特徴とする空気調和装置。
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