特許
J-GLOBAL ID:200903016287831861

自動二輪車のフォークプロテクター構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207349
公開番号(公開出願番号):特開平8-067280
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 自動二輪車のフォークプロテクター構造において、フォークプロテクターの摺動性を良好にすると共にブレーキホースを保護し、しかも、ブレーキホースの配管作業等を容易に行える。【構成】 正立型フロントフォーク10を保護する自動二輪車のフォークプロテクター構造であって、アンダーブラケット12aに締着されると共にインナーチューブ6の前面を主に覆うフォークプロテクター14を有し、アウターチューブ8上端部には、フォークプロテクター14の内側面を案内するプロテクターガイド16が固定され、プロテクターガイド16には、ブレーキホース18を把持するホースクランプ部16eが一体に形成され、かつ、フォークプロテクター14の締着部14aには、ブレーキホース18を案内するホースガイド部14bが一体に形成されたものである。
請求項(抜粋):
ステアリングヘッドパイプの左右から前輪の両側方に向けて下方に延びる左右一対のインナーチューブと、上端部が前記インナーチューブに摺動自在に嵌合し、かつ、下端部で前輪軸を軸支する左右一対のアウターチューブとから主になるフロントフォークを保護する自動二輪車のフォークプロテクター構造であって、前記左右一対のインナーチューブを連結するフォークブラケットの前部に上端部が締着されると共に、該締着部から前記インナーチューブに沿って下方に延びて前記インナーチューブの少なくとも下部前面を覆うフォークプロテクターを有するものにおいて、前記アウターチューブの上端部には、前記インナーチューブの摺動時に前記フォークプロテクターの内側面を案内するプロテクターガイドが固定されると共に、該プロテクターガイドには、前記フロントフォークの前面に沿うように配管されたブレーキホースの外周面を把持するホースクランプ部が一体に形成され、かつ、フォークプロテクターの前記締着部には、前記インナーチューブの摺動時に前記ブレーキホースを挿通させて案内するホースガイド部が一体に形成されたことを特徴とする自動二輪車のフォークプロテクター構造。
IPC (3件):
B62J 23/00 ,  B62K 11/00 ,  B62K 25/08

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