特許
J-GLOBAL ID:200903016288316995
チタン酸塩含有真珠光沢顔料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-540440
公開番号(公開出願番号):特表平11-510552
出願日: 1997年04月26日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】チタン酸鉄および、もし適当であれば酸化チタン及び/又は酸化鉄を含む、単層または多層のチタン酸塩含有真珠光沢顔料であって、熱的に加水分解し得るチタン化合物の水溶液を連続ベルトの上で固化させ、形成した層を脱離させ、生じた二酸化チタン小板状体を、中間乾燥の後に又は中間乾燥することなく湿式法により酸化鉄で被覆し、そして得られたものを酸化性または還元性の雰囲気中において700°C以上で乾燥およびカ焼し、その際、二酸化チタン層および二酸化鉄層の各層厚を、シュードブルッカイト若しくはイルメナイトの形成に必要な、酸化鉄と二酸化チタンとの化学量論的比率が得られるか、又は、過剰の酸化鉄もしくは二酸化チタンが存在するか、のいずれかになるように調節することによって得られる真珠光沢顔料。
請求項(抜粋):
チタン酸鉄および、もし適当であれば酸化チタン及び/又は酸化鉄を含む、単層または多層のチタン酸塩含有真珠光沢顔料であって、熱的に加水分解し得るチタン化合物の水溶液を連続ベルトの上で固化させ、形成した層を脱離させ、生じた二酸化チタン小板状体を、中間乾燥の後に又は中間乾燥することなく湿式法により酸化鉄で被覆し、そして得られたものを酸化性または還元性の雰囲気中において700°C以上で乾燥およびカ焼し、その際、二酸化チタン層および二酸化鉄層の各層厚を、シュードブルッカイト若しくはイルメナイトの形成に必要な、酸化鉄と二酸化チタンとの化学量論的比率が得られるか、又は、過剰の酸化鉄もしくは二酸化チタンが存在するか、のいずれかになるように調節することによって得られる真珠光沢顔料。
IPC (8件):
C09C 1/36
, A61K 7/00
, A61K 7/02
, C01G 23/04
, C04B 33/14
, C08K 9/02
, C09D 7/12
, C09D 11/00
FI (8件):
C09C 1/36
, A61K 7/00 B
, A61K 7/02 P
, C01G 23/04 B
, C04B 33/14
, C08K 9/02
, C09D 7/12 Z
, C09D 11/00
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