特許
J-GLOBAL ID:200903016288380510
照明器具の連結装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104884
公開番号(公開出願番号):特開平11-306815
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 照明器具の器具本体を作業性良く連結する。【解決手段】 照明器具7の器具本体8の端板部15に両側一対の連結孔21を形成する。連結孔21は、円孔状の挿入部22と、この挿入部22の下側に連続しこの挿入部22の径寸法より径寸法の小さい固定部23とを備える。ボルト32のねじ部32a にスペーサ33の挿通部33b を挿通し、ねじ部32a の先端側にナット34を軽く螺合して仮組体31とする。2個の照明器具7の器具本体8の両端部の連結孔21同士を互いに対向させ、これら連結孔21の挿入部22に仮組体31をボルト32の頭部32b からねじ部32a の軸方向に沿って挿入する。次いで、仮組体31のスペーサ33を照明器具7の端板部15同士の間に位置させて、仮組体31を下方に移動させ、スペーサ33の両端に位置するねじ部32a を各照明器具7の端板部15の固定部23に挿入する。この状態で、ナット34を締め付けることにより、照明器具7同士を連結できる。
請求項(抜粋):
ねじ部およびねじ部より径寸法の大きい頭部を設けたボルトと、前記ねじ部が挿通する挿通部を設けたスペーサと、前記ねじ部に螺合されるナットと、照明器具に設けられ、挿入部およびこの挿入部に連続する固定部を設けた連結孔とを具備し、前記挿入部は、前記ボルトおよびこのボルトを挿通部に挿通した前記スペーサが挿通可能な径寸法に形成され、前記固定部は、前記ねじ部が挿通可能で、かつ前記頭部、前記スペーサ、および前記ナットが挿通しない径寸法に形成されたことを特徴とする照明器具の連結装置。
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