特許
J-GLOBAL ID:200903016288430054

車車間通信方式およびその車載通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000092
公開番号(公開出願番号):特開2000-201103
出願日: 1999年01月04日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】路上に設置される基地局と車両に搭載する移動局間で通信を行う路車間通信の通信領域内において、路車間通信に対して妨害を与えることなく、移動局間の通信が可能な車車間通信方式を提供すること。【解決手段】本発明の車車間通信方式は、データパケットを、路車間通信方式で用いられる無線周波数チャネルを使用して送受信する。路車間通信領域内では、使用する無線周波数を、基地局の使用する周波数と異なる周波数でデータパケットの送受信を行う。そのため、路車間通信領域内においても路車間通信と相互に干渉することない車車間通信が可能になる。
請求項(抜粋):
路車間通信に必要な制御情報を含むフレーム制御スロットを配置し、これに後続して少なくともデータ交換用の通信スロットを配置する形式の通信フレームを用い、フレーム制御スロットにおける制御情報の送信と、通信スロットにおける路上に設置する基地局から車両に搭載する移動局へのデータ送信を下り通信用に割当てられた無線周波数を用いて行い、通信スロットにおける移動局から基地局へのデータ送信を上り通信用に割当てられた無線周波数を用いて行い、前記下り通信用の無線周波数と、前記上り通信用の無線周波数の組み合わせを複数組持ち、前記複数組みの無線周波数のうちの一組を用いて基地局と移動局間の通信を行う路車間通信方式と、前記路車間通信方式で用いられる複数の無線周波数のうち、いずれかの無線周波数を用いて、移動局間同士での通信を行うための車車間通信方式において、基地局の路車間通信領域内において基地局が運用している周波数を検知し、車車間通信に利用する周波数を、基地局が運用する周波数とは異なる無線周波数を用いて、通信を行うことを特徴とする車車間通信方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  G08G 1/09
FI (2件):
H04B 7/26 H ,  G08G 1/09 D
Fターム (16件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB06 ,  5H180CC12 ,  5H180EE10 ,  5H180FF13 ,  5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067CC05 ,  5K067CC06 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ13

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