特許
J-GLOBAL ID:200903016289241611

排ガスセンサのリード線接続機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130930
公開番号(公開出願番号):特開平9-292357
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 リード線の接続を容易とすると共に、接続部の水密性を維持でき、かつ外部からの衝撃にも強い排ガスセンサのリード線接続機構を提供する。【解決手段】 外筒10の後端内を、外方に開口するコネクタ装着口11とし、絶縁保護層27にガス検出素子20と接続する端子ピン26を植設して、該端子ピン26を絶縁保護層27から、コネクタ装着口11内に突出すると共に、前記外筒10のコネクタ装着口11に外嵌する有天状嵌装筒10内に、リード線と接続された接続端子32を保持したコネクタ30を、コネクタ装着口11に外嵌することにより、前記接続端子32を端子ピン26と接続するようにした。
請求項(抜粋):
管状基体金具の後端部に、外筒を連結してなる管体の内部に、ガス検出素子体を絶縁保護層で保持して配設し、その先端の検出部を絶縁保護層から前方へ露出して検出端とした排ガスセンサにおいて、外筒の後端内を、外方に開口するコネクタ装着口とし、絶縁保護層に前記ガス検出素子体の所要電路と電気的に接続する端子ピンを植設して、該端子ピンを絶縁保護層から、コネクタ装着口内に突出すると共に、前記外筒のコネクタ装着口に外嵌する有天状嵌装筒内に、リード線と接続された接続端子を保持して、該嵌装筒の天井部から液密状にリード線を外部へ引出してなるコネクタを備え、該コネクタを前記コネクタ装着口に外嵌した状態で、前記接続端子を端子ピンと接続するようにしたことを特徴とする排ガスセンサのリード線接続機構。
IPC (3件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/00 ,  G01N 27/409
FI (3件):
G01N 27/12 B ,  G01N 27/00 K ,  G01N 27/58 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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