特許
J-GLOBAL ID:200903016290797852

往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-560017
公開番号(公開出願番号):特表2003-522907
出願日: 2001年02月17日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】本発明は、往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置に係るもので、円筒状に形成されたピストン本体の内部にガスが流動されるガス流路が形成され、前記ピストン本体の端部に前記ガス流路が拡開されてバルブシートが形成され、該バルブシートの内側に所定厚さを有すると共にその内部に複数個のガス通孔及び装着通孔が形成された突出部が具備されたピストンと、前記ピストンのバルブシートと相応して形成されたコーン部に延長形成されて、前記ピストン突出部の装着通孔に動き可能に挿入固定される着脱結合部が具備されたバルブコーンと、により構成されて、バルブコーンがバルブシートに安着された状態で、シリンダー内部の圧縮空間と接触するバルブコーンの面が別途の溝や結合部分を有せずに平面状態を形成するので、死体積を最小化することが可能で、また、ピストン内部を通って突条部のガス通孔に冷媒ガスが吸入されるので、周辺部からの熱伝逹が最小化されて再膨脹損失を減らして、圧縮機の効率を上昇し得る効果がある。
請求項(抜粋):
円筒状に形成されたピストン本体の内部にガスが流動されるガス流路が形成され、前記ピストン本体の端部に前記ガス流路が拡開されてバルブシートが形成され、該バルブシートの内側に所定厚さを有すると共にその内部に複数個のガス通孔及び装着通孔が形成された突出部が具備されたピストンと、 前記ピストンのバルブシートと相応して形成されたコーン部に延長形成されて、前記ピストン突出部の装着通孔に動き可能に挿入固定される着脱結合部が具備されたバルブコーンと、 により構成されるを特徴とする往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置。
Fターム (5件):
3H003AA02 ,  3H003AC03 ,  3H003CC02 ,  3H003CC03 ,  3H003CC06

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