特許
J-GLOBAL ID:200903016291086984

車の液圧ブレーキ装置の改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-518478
公開番号(公開出願番号):特表平10-510497
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】ブレーキの適用が電気制御アクチュエータ(5,6)の使用によって電気的に制御されるブレーキ装置において、ペダル動作流体静力学的マスタシリンダ(31)が少なくとも1つのアクチュエータ(5)を介してブレーキ(12)に接続される。電気装置(15a,15b,60)の故障時に前輪ブレーキを液圧的に連通させることによって前輪ブレーキ(1,2)の双方に流体静力学的な圧力をかけるために弁が開放するように通常は開放している第1の弁(7)が設けられる。通常のブレーキの動作中に、流体静力学的な圧力がブレーキに加えられることを防止するために閉鎖される通常開放している第2の弁(44)を設けることができ、弁は、電気装置(15a,15b,60)の故障時に自動的に開く。
請求項(抜粋):
ドライバのブレーキの要求を電気的に評価し、電気的に制御されたアクチュエータの使用することによって電気装置の制御の下にブレーキがかけられる車の液圧ブレーキ装置において、第1の電気的に制御されたアクチュエータを通って第1の前輪ブレーキ(1)に接続されたペダル作動流体静力学的マスタシリンダ(31)と、前記第1の前輪ブレーキ(1)と第2の前輪ブレーキ(2)との間の液体連通を可能にする分離弁(7)と、を有し、前記分離弁は、前記電気装置の故障の際に開放し、前輪ブレーキ(1,2)の双方にマスタシリンダの流体静力学的な圧力を加えることができることを特徴とする車の液圧ブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 8/94 ,  B60T 8/42
FI (2件):
B60T 8/94 ,  B60T 8/42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭48-039879
  • 特開昭63-020256
審査官引用 (4件)
  • 特開昭48-039879
  • 特開昭48-039879
  • 特開昭63-020256
全件表示

前のページに戻る