特許
J-GLOBAL ID:200903016291541797

システムタイマ補正装置及びプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081415
公開番号(公開出願番号):特開2000-276377
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】システムタイマの精度を高精度に保つ搭載容易なシステムタイマ補正装置を提供する。【解決手段】計算機1におけるシステムタイマ2の時刻補正装置として、所定間隔毎にパルスを発信する発信手段8と、発信手段8からのパルスをカウントするカウント手段9と、システムタイマ2から第1の時刻を確保する手段10aと、第1の時刻確保時にカウント手段9をリセットする手段12と、第1の時刻を確保してから一定時間経過後にシステムタイマ2から第2の時刻を確保する手段10bと、第2の時刻確保時のカウント手段9におけるカウント値と第1の時刻とから有効時刻を求めてこの有効時刻と第2の時刻との間の誤差をシステムタイマ誤差として求める手段14と、システムタイマ誤差が誤差発生認定範囲にある場合に有効時刻によってシステムタイマ2を補正する手段15とを具備する。
請求項(抜粋):
計算機に備えられているシステムタイマの示す時刻を補正するシステムタイマ補正装置であって、所定間隔毎にパルスを発信する発信手段と、前記発信手段から発信されたパルスをカウントするカウント手段と、前記システムタイマの示す時刻を第1の時刻として確保する手段と、前記第1の時刻確保時に、前記カウント手段をリセットする手段と、前記第1の時刻を確保してから一定時間経過後に、前記システムタイマの示す時刻を第2の時刻として確保する手段と、前記第2の時刻確保時の前記カウント手段におけるカウント値と前記第1の時刻とから有効時刻を求め、この有効時刻と前記第2の時刻との間の誤差をシステムタイマ誤差として求める手段と、前記システムタイマ誤差が誤差発生認定範囲にある場合に、前記有効時刻によって前記システムタイマを補正する手段とを具備したことを特徴とするシステムタイマ補正装置。
Fターム (3件):
5B042GC02 ,  5B042JJ19 ,  5B042MC31

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