画像記録装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大塚康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-225190
公開番号（公開出願番号）：特開平9-069895
出願日： 1995年09月01日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：

【要約】【課題】ファクシミリとプリンタの両方の機能と動作を考慮し、特に、ファクシミリ動作において、不必要なインクの消耗を防止するとともに適切なインクカートリッジを用いて記録が行なわれるよう制御する。【解決手段】モノクロ記録専用のカートリッジとカラー記録用のカートリッジとを選択的に装着して画像記録を行なうファクシミリ装置には、ファクシミリデータの通信と記録を行なうファクシミリモードと外部コンピュータ56より入力された画像データをプリント出力するプリンタモードとがある。カラー記録用のカートリッジが装着されファクシミリモードで動作中に、ファクシミリデータの受信があると、RAM27にある画像メモリにその受信データを格納しておき、モノクロ記録専用のカートリッジへの交換がなされると、画像メモリから受信データを読みだして記録を行なう。

請求項（抜粋）：

モノクロ記録専用の第1記録ヘッドとカラー記録用の第2記録ヘッドとを選択的に装着して記録媒体に画像記録を行なう記録手段を有した画像記録装置であり、通信回線を介して送られてくる情報を受信する通信モードを含む複数の動作モードで動作可能な画像記録装置において、通信回線を介してデータの受信を行なう通信手段と、装着された記録ヘッドが前記第1或いは第2記録ヘッドであるかを判別する判別手段と、前記通信手段により受信されたデータを格納する記憶手段と、前記通信手段によるデータの受信がある場合、前記判別手段が前記第2記録ヘッドの装着を判別すると前記記憶手段に前記受信データを格納して保持し、前記判別手段が前記第1記録ヘッドの装着を判別すると、前記受信データを前記記録手段によって記録を行なうよう制御する制御手段とを有することを特徴とする画像記録装置。

IPC (5件)：

H04N 1/00 , B41J 2/21 , B41J 5/30 , B41J 29/38 , H04N 1/23 101

FI (5件)：

H04N 1/00 C , B41J 5/30 Z , B41J 29/38 Z , H04N 1/23 101 Z , B41J 3/04 101 A

引用特許：

審査官引用 (5件)

カラーファクシミリ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-016249 出願人：キヤノン株式会社
複写機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-011843 出願人：キヤノン株式会社
特開平3-267864

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