特許
J-GLOBAL ID:200903016292512278

導波路型光減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140175
公開番号(公開出願番号):特開2002-333601
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 レスポンスがよく、小型の導波路型光減衰器を提供する。【解決手段】 アーム導波路に設けられたヒータ101で発生した熱が高熱伝導率部材18を介してパッケージ14に放熱されるので、余分な熱が効率的に放出され、レスポンスの良い導波路型光減衰器を実現することができる。また、高熱伝導率部材18の表面若しくは内部にヒータ101を駆動するための電気配線を形成することにより、ヒータ101の配線等を簡略化することができるので、その分だけ小型化することができる。
請求項(抜粋):
Y分岐又はマッハツェンダ干渉計等の導波路素子の一方又は両方のアーム導波路に金属薄膜からなるヒータを設け、少なくとも一方のヒータを通電加熱することにより両アーム導波路間に温度差を発生させ、温度上昇に起因する熱光学効果によって上記アーム導波路の屈折率を変化させ、両アーム導波路を伝搬する信号光に位相差を発生させ、信号光の合流時の干渉により光強度を減衰させる導波路型光減衰器本体の入出力ポートにそれぞれ光ファイバを接続した導波路型光減衰器において、上記導波路素子及び上記光ファイバを、熱膨張係数が1.0×10-6以下の低熱膨張材質からなるパッケージにマウントすると共に、上記導波路素子と上記パッケージとの間に、熱伝導率が100W/m・K以上の高熱伝導率部材を挿入したことを特徴とする導波路型光減衰器。
IPC (2件):
G02F 1/01 ,  G02B 6/12
FI (2件):
G02F 1/01 C ,  G02B 6/12 H
Fターム (16件):
2H047KA04 ,  2H047LA16 ,  2H047MA05 ,  2H047NA01 ,  2H047QA07 ,  2H047RA08 ,  2H047TA01 ,  2H047TA11 ,  2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079EA05 ,  2H079EB27 ,  2H079HA11 ,  2H079HA15

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