特許
J-GLOBAL ID:200903016293253888
熱間金型の肉盛溶接補修方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301252
公開番号(公開出願番号):特開平8-155642
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】熱間金型の肉盛溶接補修方法の提供。【構成】合金工具鋼熱間金型において亀裂を除去した後、アーク溶接で硬化肉盛用溶接材料を溶接して補修する際、予熱温度及び溶接パス間温度を400 °Cから600 °C、最終溶接パス後の冷却で400 °Cから200 °Cまでの冷却時間を4時間以上とする熱間金型の肉盛溶接補修方法。【効果】母材、溶接熱影響部及び溶接金属の硬さを均一にして補修溶接部の溶接割れ発生を抑制し、補修金型の寿命延長を達成することができる。
請求項(抜粋):
合金工具鋼鋼材を用いた熱間金型において使用時に発生した亀裂を除去した後、アーク溶接にて硬化肉盛用溶接材料を肉盛溶接して補修する際、予熱温度および溶接パス間温度を400°Cから600°Cにするとともに、最終の溶接パス後の冷却において400°Cから200°Cまでの冷却時間を4時間以上とすることを特徴とする熱間金型の肉盛溶接補修方法。
IPC (5件):
B23K 9/04
, B23K 9/235
, B23K 31/00
, C21D 9/00
, C21D 9/50 101
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