特許
J-GLOBAL ID:200903016294091989
エレクトロポレーション用製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553605
公開番号(公開出願番号):特表2002-517519
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】パルス電圧送達により生物体の細胞に対して核酸を送達するための新規方法を提供する。本方法は、製剤化された核酸分子をパルス電圧あるいは電場により分子を注入するための装置と組み合わせることを包含する。哺乳動物に対する核酸分子の投与そして哺乳動物における核酸分子の取り込みを亢進するための組成物および方法を開示する。開示された方法は、細胞膜を脱安定化させそれにより細胞外物質を細胞に対して導入することができる孔あるいは通過口を開口させる電場を適用することにより、製剤化された核酸分子の取り込みを亢進することにより、トランスフェクションの増大および/または遺伝子送達効率の増大を提供する。同様に、製剤化された核酸分子とパルス電圧注入法の組合せにより、従来の送達方法により得られる免疫応答よりも優れた免疫応答を引き起こすことを示す実施例も開示する。送達方法および核酸分子を様々な例えばカチオン性複合剤などの化合物と製剤化する方法、ポリマー性および非ポリマー性製剤、保護的で相互作用的で不凝縮の系も開示する。
請求項(抜粋):
核酸分子を生物体に送達する方法であって、前記生物体の細胞に対して、前記核酸分子およびトランスフェクション促通剤を含む製剤を、前記製剤のパルス電圧送達を引き起こすために形成され配置された装置を使用することにより、提供する工程を含む、前記方法。
IPC (16件):
A61K 48/00
, A61K 9/00
, A61K 9/127
, A61K 31/7105
, A61K 31/711
, A61K 38/27
, A61K 39/00
, A61K 39/29
, A61K 47/32
, A61K 47/42
, A61K 47/44
, A61P 1/16
, A61P 5/00
, A61P 35/00
, C12M 1/00
, C12N 15/09
FI (16件):
A61K 48/00
, A61K 9/00
, A61K 9/127
, A61K 31/7105
, A61K 31/711
, A61K 39/00 H
, A61K 39/29
, A61K 47/32
, A61K 47/42
, A61K 47/44
, A61P 1/16
, A61P 5/00
, A61P 35/00
, C12M 1/00 A
, A61K 37/36
, C12N 15/00 A
Fターム (50件):
4B024AA10
, 4B024AA19
, 4B024BA03
, 4B024BA33
, 4B024BA36
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA14
, 4B024HA17
, 4B029AA23
, 4C076AA19
, 4C076AA95
, 4C076AA99
, 4C076CC27
, 4C076CC30
, 4C076CC35
, 4C076DD16
, 4C076DD70
, 4C076EE16
, 4C076EE41
, 4C076EE51
, 4C084AA13
, 4C084DB22
, 4C084NA10
, 4C084ZA752
, 4C084ZB262
, 4C084ZB332
, 4C084ZC031
, 4C084ZC032
, 4C084ZC612
, 4C085AA02
, 4C085AA06
, 4C085AA38
, 4C085BA87
, 4C085BB01
, 4C086AA01
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086MA05
, 4C086NA10
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
, 4C086ZB33
, 4C086ZC03
, 4C086ZC61
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