特許
J-GLOBAL ID:200903016294099629

長い保持時間を有するオーブンベークドフレンチフライ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564466
公開番号(公開出願番号):特表2002-522052
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】少なくとも約10分の間カリカリ感を維持する被覆フレンチフライドポテト。このフレンチフライは、少なくとも0.1mmのデンプンを基剤とした表面被覆物を有し、長い保持時間の後、少なくとも約170のテクスチャ値を有する。この保持時間は、(1)加熱ランプ下で4分の保持、(2)フードサービス用小分け袋に入れ、加熱ランプ下で3分の保持、および(3)密閉した持ち帰り用袋内での少なくとも3分の保持を基に測定している。このパーフライは、オーブン仕上げ時に独自の触感を提供する特定の性質を有する。この被覆オーブン仕上げフレンチフライは、約28%から約50%のバルク水分、および約8%から約25%の総脂肪を有する。オーブン仕上げフレンチフライドポテトを調理するために用いるパーフライドポテト片は、デンプン懸濁液で被覆される。この被覆物は、成分の1つとして、水溶解度の低いデンプン部分を有する。水溶解度の低いデンプン部分は、約30%未満の水溶解度指数を有する。このパーフライは通常のオーブンで、約10分未満で仕上げることができる。強制空気対流式オーブンでパーフライを仕上げるために必要とされる時間は、約5分未満である。この被覆パーフライドポテト片は、約30%から約55%のバルク水分、約6%から約25%の総脂肪を有する。
請求項(抜粋):
約30%から約55%のバルク水分、約6%から約25%の脂肪を含むパーフライドポテト片であって、前記パーフライドポテト片がデンプンを基剤とした表面被覆物を有し、デンプンを基剤とした被覆物が水溶解度の低いデンプン部分を含むことを特徴とするパーフライドポテト片。
Fターム (10件):
4B016LC06 ,  4B016LE03 ,  4B016LG06 ,  4B016LK01 ,  4B016LK06 ,  4B016LK09 ,  4B016LK12 ,  4B016LP07 ,  4B016LP10 ,  4B016LP11

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