特許
J-GLOBAL ID:200903016295871740

連結装置及び継手金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151613
公開番号(公開出願番号):特開平9-004613
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 両連結部材の連結操作を容易にする。【構成】 一方の連結部材1に連結ピン13を突設する。連結ピン13は円筒状でかつ割溝19を形成する。更に連結ピン13の先部に係止面16cを形成する。他方の連結部材2にケース20を、その挿入穴20aの前端を開口して埋設する。ケース20の奥部内周面には係止溝23を形成して係止面23aを形成する。挿入穴20aの底部中央にはテーパ栓25を突設する。連結ピン13をケース20内に挿入すると、テーパ栓25が穴18内に圧入して連結ピン13を拡径し、両係止面16c、23aが係止する。【効果】 一方の連結部材1を他方の連結部材2へ接近させることにより連結でき、連結作業が容易になる。
請求項(抜粋):
連結する一方の連結部材(1)の連結面側に連結ピン(13)を突設し、該連結ピン(13)は先端が開口する穴(18)を有する筒状に形成し、かつ連結ピン(13)の先部には、後面に係止面(16c)を有する係止部(16)を形成し、更に連結ピン(13)には、先端が開口する割溝(19)を軸方向に形成し、他方の連結部材(2)の連結側には、上記連結ピン(13)が挿入する挿入穴(20a)を有するケース(20)を、その穴(20a)の先端を開口して埋設し、該挿入穴(20a)の奥部中央にはテーパ栓(25)を突設し、該テーパ栓(25)の外周に位置するケース(20)の内周面には係止溝(23)を形成し、連結ピン(13)を穴(20a)に挿入することにより、テーパ栓(25)が連結ピン(13)の穴(18)に圧入して連結ピン(13)が拡径し、その係止部(16)の係止面(16c)がケース(20)における係止溝(23)の前部の係止面(23a)に係止するようにしたことを特徴とする連結装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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