特許
J-GLOBAL ID:200903016297186956

粉体材料用打錠機の金型の交換時期判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058817
公開番号(公開出願番号):特開平7-266089
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 粉体材料用打錠機において、金型先端部の磨耗の度合いを早期に知り、製品の不良発生に先駆けて金型の交換時期を判断できるようにする。【構成】 本発明においては、上金型8の移動通過とその先端部の位置が、移動経路上に配置されたレーザー位置検出センサー12によって検出され、次いでその検出信号を受けた制御装置14により、上金型8先端部の磨耗による変位が磨耗量表示装置15に表示されると同時に、打錠回数が打錠計数器16に表示される。そして、前記上金型8の磨耗量が限界値に達したときには、その数値が磨耗量表示装置15に表示されるとともに、制御装置14により金型交換が必要と判断され、磨耗量表示装置15を介して停止信号が出力されて、打錠機の運転が停止される。
請求項(抜粋):
所定形状のキャビティを有する複数の固定金型と、加圧機構に連結され、前記固定金型の配設面に平行な方向に間欠的に移動する複数の可動金型とを備え、前記固定金型のキャビティ内に充填された粉末状または微粒子状の材料を、前記可動金型により加圧圧縮して成形するように構成された粉体材料用打錠機において、前記可動金型の移動経路に位置検出センサーを配置し、可動金型の先端部の位置を検出し、この検出結果により前記可動金型先端部の磨耗量を求め、可動金型交換の適否を判断することを特徴とする粉体材料用打錠機の金型の交換時期判定方法。
IPC (6件):
B30B 11/00 ,  B30B 11/10 ,  B30B 15/00 ,  B30B 15/28 ,  G01B 11/02 ,  G07C 3/04

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