特許
J-GLOBAL ID:200903016297711015

移送管式給湯装置および溶湯移送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106261
公開番号(公開出願番号):特開平7-290223
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 構造を簡素化すると共に、毎回所定量の溶湯を正確かつ確実に給湯する。また、計量注湯バルブ装置の高さを低くし、上方向のスペースを短縮する。【構成】 溶湯保持部1とダイカストマシンの射出スリーブ5を溶湯移送管4によって接続し、この溶湯移送管4の配湯側端部4aに、互いに連通し、かつ溶湯移送管4と交差連通するサイフォン部11Aと溶湯引上部11Bとからなる吸引管11を設け、サイフォン部11Aを溶湯保持部1内の溶湯2中に浸漬し、溶湯引上部11Bを真空装置13に接続し、真空吸引によって溶湯保持部1内の溶湯2を溶湯移送管4に移送する。一方、溶湯移送管4の排湯側端部4bに計量注湯バルブ装置20を配設する。
請求項(抜粋):
配湯用樋または独立した炉からなる溶湯保持部とダイカストマシンの射出スリーブを接続する溶湯移送管を備え、前記溶湯移送管は、配湯側端部に、互いに連通し、かつ溶湯移送管と交差連通するサイフォン部と溶湯引上部からなる吸引管を有し、前記サイフォン部を前記溶湯保持部内の溶湯中に浸漬し、前記溶湯引上部を真空装置に接続し、また前記溶湯移送管の排湯側端部に計量注湯バルブ装置を配設したことを特徴とする移送管式給湯装置。
IPC (3件):
B22D 17/30 ,  B22D 35/00 ,  B22D 39/02

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