特許
J-GLOBAL ID:200903016299167134

掘削穴拡径方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098417
公開番号(公開出願番号):特開平5-295985
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】 掘削管本体3Aの先端側に掘削ヘッドを配置するとともに、掘削管本体3A内の回転駆動軸14を介して、掘削ヘッドを掘削管本体3Aに、その軸芯周りに回転駆動可能に設けてなる掘削管3と、掘削管3に後続する推進管4とからなる推進ユニット5を使用する。掘削ヘッドを回転させながら地中内を推進させて掘削穴を形成した後、推進ユニット5を地中内に挿通させたままの状態で、回転駆動軸14に拡大リーマ15を連結する。そして、回転駆動軸14を介して拡大リーマ15を回転駆動させながら、推進管4を介して拡大リーマ15を引き戻して掘削穴の内面を掘削し拡径する。【効果】 掘削穴の大径化を図ることができ、しかも経済性にも優れる掘削穴拡径方法を提供することができる。
請求項(抜粋):
掘削管本体(3A)の先端側に掘削ヘッドを配置するとともに、前記掘削管本体(3A)内の回転駆動軸(14)を介して、前記掘削ヘッドを前記掘削管本体(3A)に、その軸芯周りに回転駆動可能に設けてなる掘削管(3)と、前記掘削管(3)に後続する推進管(4)とからなる推進ユニット(5)を使用して、前記掘削ヘッドを回転させながら地中内を推進させて掘削穴を形成した後、前記推進ユニット(5)を地中内に挿通させたままの状態で、前記回転駆動軸(14)に拡大リーマ(15)を連結し、前記回転駆動軸(14)を介して前記拡大リーマ(15)を回転駆動させながら、前記推進管(4)を介して前記拡大リーマ(15)を引き戻して前記掘削穴の内面を掘削し拡径する掘削穴拡径方法。
IPC (3件):
E21D 9/08 ,  E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 311
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-030095

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