特許
J-GLOBAL ID:200903016300497011

回路基板の挿脱案内支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247001
公開番号(公開出願番号):特開平7-106778
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】電子機器の機能の拡張を図るために用意される拡張ボードを機器本体に対し挿脱可能に構成した、回路基板の挿脱案内支持機構において、各ボードをその実装後でも容易に点検でき、かつ空間の有効利用を図れるようにする。【構成】電装ボックス7は、拡張ボードB1 、B2 の一端部を摺動自在に支持するガイドレール31、32と、拡張ボードB1 、B2 の他端部を摺動自在に支持するガイドレール33、34を左右両サイドに有する中継ボード35とを備え、拡張ボードB1 、B2 が矢印C方向に挿脱自在である。ガイドレール31、32はボックス本体7aの側面に固定され、中継ボード35はメインボードB0 上からサブボードB3 上にかけてコネクタ36〜39を介して支持されている。また、中継ボード35はその面上に導電パターンが配設され、コネクタ36〜39を介してメインボードB0 とサブボードB3 とが電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
電子機器本体内の所定領域に設けられた主制御回路基板に対し拡張電子回路基板を前記電子機器本体外から前記所定領域と隣合う領域へ挿脱可能に構成した回路基板の挿脱案内支持機構において、前記拡張電子回路基板の挿脱方向に沿った一端部を摺動自在に支持するガイド部材と、前記拡張電子回路基板の前記ガイド部材に支持されない他端部を摺動自在に支持するガイド部を有し、かつ導電パターンを配設した中継基板とを備え、前記ガイド部材と前記中継基板とで前記拡張電子回路基板を摺動自在に支持することを特徴とする回路基板の挿脱案内支持機構。
IPC (3件):
H05K 7/14 ,  G06F 1/18 ,  H01R 23/68 303
FI (2件):
G06F 1/00 320 E ,  G06F 1/00 320 F

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