特許
J-GLOBAL ID:200903016301871839

投射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214309
公開番号(公開出願番号):特開平6-059237
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 映像の視聴条件が1人であるとき、または映像の視聴条件が多人数であるときにこれらの視聴条件を満足することができる投射型液晶表示装置を提供する。【構成】 投射型液晶表示装置1は携帯可能な筐体2を備える。筐体2には、光源5、液晶パネルと6、投射レンズ7、透過スクリーン11および画角切換用レンズ13が収容されている。投射レンズ7、液晶パネル6および光源5が組み込まれている基台8は上部体4に鉛直軸9の周りに0度の角度位置から90度の角度位置まで角度的に回転する。基台8が90度の角度位置に回転移動されたときに画角切換用レンズ13の光軸と投射レンズ7の光軸とは一致する。画角切換用レンズ13は投射レンズ7と共働して画角θ1より小さい画角θ2を規定し、画角θ2は外部スクリーン16の対角線長さから決定されている。
請求項(抜粋):
画素のそれぞれに対応する液晶素子の駆動によって映像を形成する液晶パネルが筐体に収容されている投射型液晶表示装置であって、前記筐体に取り付けられ、前面に前記液晶パネルの映像を映し出すための表示面が形成されている透過スクリーンと、前記透過スクリーンに対応する第1の画角およびこの第1の画角より小さくかつ外部に配置されている外部スクリーンに対応する第2の画角のいずれか一方の画角を切換操作によって規定し、前記第1の画角を規定する切換操作がおこなわれるときに前記液晶パネルの映像に対応する光像を前記透過スクリーンの背面に投射し、前記第2の画角を規定する切換操作が行われるときに前記液晶パネルの映像に対応する光像を前記外部スクリーンに投射する投射手段とを備えることを特徴とする投射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 ,  H04N 5/74

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