特許
J-GLOBAL ID:200903016303442552

ラジオ受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223343
公開番号(公開出願番号):特開平8-088572
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 交通情報など特定タイプの副音声を待ち受け自動再生するとともに、主音声も同時に再生して聞き続けることのできラジオ受信機を得る。【構成】 単一の放送波にて、複数の音声チャンネルと、各音声内容に対する識別コードを同時に伝送する放送方式に対応し、主音声信号と副音声信号を同時に再生できるラジオ受信回路2と、主音声信号経路に設けられた可変減衰器3と、副音声信号経路に設けられたスイッチ4と、両出力を加算する加算器5と、コントローラ9を備え、コントローラ9によって、所定タイプの副音声が放送される場合には、可変減衰器3により主音声信号を適当に減衰させるとともに、スイッチ手段4を制御して副音声信号を通過させて主,副音声の同時再生を行ない、副音声が前記所定タイプのアナウンスでない場合には、可変減衰器3、スイッチ4を制御して主音声信号のみを再生するようにした。
請求項(抜粋):
単一の放送波で複数の音声チャンネルと各音声内容に対する識別コードを同時に伝送する放送方式に対応しており、主音声信号と副音声信号を同時に再生する受信回路と、この受信回路の主音声信号経路に設けた可変減衰器と、上記受信回路の副音声信号経路に設けたスイッチ手段と、上記可変減衰器およびスイッチ手段の出力を加算する加算器と、コントローラとを備え、このコントローラが、副音声信号が所定タイプのアナウンスが放送されている場合には前記可変減衰器を制御して主音声信号を適当に減衰させるとともに前記スイッチ手段を制御して副音声信号を通過させ、副音声信号が前記所定タイプのアナウンスでない場合には、前記可変減衰器を制御して主音声信号を減衰なく通過させるとともに前記スイッチ手段を制御して副音声信号を遮断するように構成されてなることを特徴とするラジオ受信機。
IPC (2件):
H04B 1/16 ,  H04H 1/00

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