特許
J-GLOBAL ID:200903016303446094

画像差分データ圧縮機構を用いた定点自動監視記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 正雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245655
公開番号(公開出願番号):特開平6-070277
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 定点自動撮像記録装置の画像データのメモリ消費を節約し、データの蓄積と処理の容易な防犯・監視システムを提供する。【構成】 定点自動撮像記録装置のカメラで撮像される画像の基本的な状態を参照データとして保存しておき、一定時間毎に得られる画像データと参照データから算出される差分データをデータ圧縮をかけた後、メモリ装置に保存する。これらの一連の動作は、画像データを取扱い、計算量が莫大であるため、コンピュータ制御で行う。
請求項(抜粋):
定点を自動監視・記録する装置において、定点撮像カメラが撮影した映像をデジタル化するA/D変換手段、設定時刻に撮影された映像に基づく参照データと一定時間隔毎に撮影された映像を取り込むデータバッファに取り込まれる画像データとの差分データを算出して圧縮する手段、および前記参照データと前記圧縮された差分データを蓄積する記憶手段を含むことを特徴とする定点自動撮像記録装置。
IPC (7件):
H04N 5/91 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/66 330 ,  G08B 23/00 ,  H04N 5/265 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/92

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