特許
J-GLOBAL ID:200903016306434151

電子写真用感光体の感光層の成膜方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144662
公開番号(公開出願番号):特開平5-337430
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】円筒状の感光体導電性基体にディッピング法により塗膜を形成する際基体を塗布液より引き上げるときに生じる塗膜のむらを少なくする。【構成】貯溜槽4から流出する塗布液2を浸漬槽1に流入させて常時溢れるようにし、この浸漬槽1に鉛直方向に移動させられる円筒状の導電性基体11を浸漬させて塗膜を形成する際浸漬槽1の液面上に生じる溶剤の蒸気層12の高さ寸法30mm以下にする。
請求項(抜粋):
感光層形成用の塗布液を常時溢れる状態に充填した浸漬槽に円筒状導電性基体を浸漬させ、しかる後該導電性基体を浸漬槽から引き上げてその表面を乾燥させることにより導電性基体表面に感光層の塗膜を形成する方法において、浸漬槽の液面上に生じる塗布液中の溶剤の蒸気層の高さ寸法を30mm以下としたことを特徴とする電子写真用感光体の感光層の成膜方法。
IPC (5件):
B05D 1/18 ,  B05C 3/109 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  G03G 5/05 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-171669
  • 特開昭63-040159

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