特許
J-GLOBAL ID:200903016308175390

組立式箱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197369
公開番号(公開出願番号):特開平7-059217
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で柱枠の位置と箱体の大きさとが自在に選択可能。【構成】 天井枠1,2及び床枠3,4と、天井枠1,2と床枠3,4との間を支持する複数の柱枠5〜7と、各柱枠5〜7のうちの一端の柱枠5に係合する扉14とを備えた組立式箱体であって、複数の天井枠1,2及び床枠3,4を設けるとともに天井枠1,2及び床枠3,4に、方形板3aの四周の各端部を方形板3aとほぼ直交する側に折り曲げた折曲部3bと、各折曲部3bの縁部を互いに対向する側に方形板3aとほぼ平行に折り曲げた端部面3cとを形成し、柱枠5〜7に、方形板5aの四周の各端部を方形板5aとほぼ直交する側に折り曲げた第2の折曲部5bを形成し、端部面1c〜4cに第2の折曲部5b〜7bを螺着した。【効果】 箱体の組立時間が短縮し、強度が向上する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの天井枠及び床枠と、それぞれの天井枠と床枠との間を支持する複数の柱枠と、それぞれの柱枠のうちの一端の柱枠に支承される扉とを備えた組立式箱体において、複数の天井枠及び床枠を設けるとともにそれぞれの天井枠及び床枠に、方形板の四周のそれぞれの端部を該方形板とほぼ直交する側に折り曲げた折曲部と、それぞれの折曲部の縁部を互いに対向する側に前記方形板とほぼ平行に折り曲げた端部面とを形成し、それぞれの柱枠に、方形板の四周のそれぞれの端部を該方形板とほぼ直交する側に折り曲げた第2の折曲部を形成し、それぞれの端部面にそれぞれの第2の折曲部を螺着したことを特徴とする組立式箱体。

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