特許
J-GLOBAL ID:200903016308404870
画像処理装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357296
公開番号(公開出願番号):特開2002-218241
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 低濃度領域または高濃度領域の立上り部でのドット生成の遅延や、低濃度領域または高濃度領域が終わった後の尾引きの問題を解決する事ができるとともに、画質劣化につながるがる副作用がなく、複雑な処理回路などを用いなくても高速に二値化画像処理できる画像処理装置を得ること。【解決手段】 多階調画像データを、誤差拡散法または平均誤差最小法を用いて、第1階調値および第2階調値(第1階調値<第2階調値)からなる2階調画像データに2値化変換する画像処理装置である。所定の多階調画像データ領域において、所定の多階調画像データの階調値に対して設定する2値化のためのしきい値は、該所定の階調値よりも大きい階調値に対して設定するしきい値以下となる関係が成り立つ。前記2値化手段36は、設定されたしきい値または前記補正画素データにランダムノイズを加えた上で2値化処理を行う。
請求項(抜粋):
多階調画像データを、誤差拡散法または平均誤差最小法を用いて、第1階調値および第2階調値(第1階調値<第2階調値)からなる2階調画像データに2値化変換する画像処理装置において、注目画素の多階調画像データを、周辺の既2値化済画素から拡散された誤差を加えて補正し、補正画素データとして出力する誤差補正手段と、前記注目画素の多階調画像データの階調値に応じて2値化のためのしきい値に異なる値を設定し得るしきい値設定手段と、前記設定されたしきい値に基づき、前記補正画素データを前記2階調画像データに2値化変換する2値化手段と、を有し、所定の多階調画像データ領域において、所定の多階調画像データの階調値に対して設定するしきい値は、該所定の階調値よりも大きい階調値に対して設定するしきい値以下となる関係が成り立ち、前記2値化手段は、設定されたしきい値または前記補正画素データにランダムノイズを加えた上で2値化処理を行う画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/405
, B41J 2/52
, G06T 5/00 200
, H04N 1/403
FI (4件):
G06T 5/00 200 A
, H04N 1/40 B
, B41J 3/00 A
, H04N 1/40 103 A
Fターム (31件):
2C262AA24
, 2C262AB07
, 2C262AB13
, 2C262BB01
, 2C262BB08
, 2C262BB22
, 2C262BB27
, 2C262BC07
, 2C262DA09
, 2C262GA21
, 5B057AA11
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE13
, 5B057CH11
, 5C077LL08
, 5C077LL09
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077NN11
, 5C077NN14
, 5C077RR03
, 5C077RR16
, 5C077TT02
引用特許:
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