特許
J-GLOBAL ID:200903016309267280
高圧放電ランプ点灯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十畑 勉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199736
公開番号(公開出願番号):特開2006-332015
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】水銀封入量が0.20mg/mm3以上の超高圧放電ランプにおいて、アーク輝点を位置的に安定させて、いわゆるフリッカーの発生を防止することである。【解決手段】高圧放電ランプと給電装置から構成される点灯装置において、給電装置は、60〜1000Hzの範囲から選択された周波数を定常周波数として、高圧放電ランプに供給するとともに、周波数が5〜200Hzの範囲、挿入される波の数を1単位とした場合に1単位から10単位の範囲、挿入される間隔が0.01秒〜120秒の範囲の中から各々選択された低周波を、前記放電ランプの点灯電圧の変化に対応して当該低周波の選択すべきパラメータを変化させながら、前記定常周波数の交流電流の中に間欠的(周期的)に挿入することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石英ガラスからなる放電容器内に、先端に突起が形成された一対の電極が2.0mm以下の間隔で対向配置して、この放電容器に0.20mg/mm3以上の水銀と、10-6μmol/mm3〜10-2μmol/mm3の範囲のハロゲンが封入された高圧放電ランプと、この放電ランプに対して交流電流を供給する給電装置から構成される高圧放電ランプ点灯装置において、
前記給電装置は、
60〜1000Hzの範囲から選択された周波数を定常周波数として、前記高圧放電ランプに供給するとともに、
周波数が5〜200Hzの範囲、挿入される波の数が半周期を1単位として1単位から10単位の範囲、定常周波数に挿入される間隔が0.01秒〜120秒の範囲の中から各々選択された低周波を、
前記放電ランプの点灯電圧の変化に対応して、当該低周波の周波数、挿入される波の数、および定常周波数に挿入される間隔、の少なくとも一つのパラメータを変化させながら、
前記定常周波数の中に挿入することを特徴とする高圧放電ランプ点灯装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
3K072AA15
, 3K072AA20
, 3K072AC01
, 3K072AC11
, 3K072BA05
, 3K072BB01
, 3K072BC01
, 3K072BC05
, 3K072CA03
, 3K072DA08
, 3K072DD06
, 3K072DE02
, 3K072DE04
, 3K072DE05
, 3K072GB03
, 3K072GB18
, 3K072HA06
引用特許: