特許
J-GLOBAL ID:200903016311312420

透明導電性フィルム用基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020809
公開番号(公開出願番号):特開平11-216794
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 耐久性、耐薬品性、ガスバリアー性に優れ、透明性、光学等方性、層間の密着性が良好でかつカールの問題のない透明導電性フィルム用基板を提供する。【解決手段】 透明導電層を設けることにより透明導電性フィルムとする透明導電性フィルム用基板であって、該フィルム用基板は、透明高分子からなるフィルムまたはシート(S)、金属酸化物層(A)および収縮硬化性樹脂の硬化層(C)からなり、(A)と(C)は(S)の同一面側にあり、透明導電層は(S)の(A)と反対面側に設置して用いられ、かつ特定の条件における平面性が良好な透明導電性フィルム用基板。
請求項(抜粋):
透明導電層を設けることにより透明導電性フィルムとする透明導電性フィルム用基板であって、該フィルム用基板は、透明高分子からなるフィルムまたはシート(S)、金属酸化物層(A)および収縮硬化性樹脂の硬化層(C)を含有し、(A)と(C)は(S)の同一面側にあり、透明導電層は(S)の(A)と反対面側に設置して用いられ、さらに10cm角の該フィルム用基板を(1)常温下で水平な支持板上に、透明導電層を設ける面が下になるように置いたとき、該フィルム用基板の四隅の支持板からの高さの最大値が10mm以下であり、かつ、(2)該透明高分子からなるフィルムまたはシートのTgよりも10°C低い温度に加熱した水平な支持板上に透明導電層を設ける面が上になるように置いたとき、該フィルム基板の四隅の支持板からの高さの最大値が10mm以下である、ことを特徴とする透明導電性フィルム用基板。
IPC (3件):
B32B 7/02 104 ,  C09D143/04 ,  C09D183/04
FI (3件):
B32B 7/02 104 ,  C09D143/04 ,  C09D183/04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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