特許
J-GLOBAL ID:200903016311914420

α-オレフィン重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126519
公開番号(公開出願番号):特開平11-012314
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【解決課題】高収率かつ優れた立体規則性を有するオレフィン重合体又は共重合体を製造できる方法を提供すること。【解決手段】本発明は、(a)マグネシウムとハロゲン含有チタニウム化合物および内部電子供与体を必須の成分とする固体錯チタニウム触媒と、(b)周期律表の第I族および第III 族金属の有機金属化合物と、(c)外部電子供与体として3種以上の有機珪素化合物とを混合した触媒系を用いるα-オレフィンの重合または共重合方法であって、上記3種以上の有機珪素化合物は、同一重合条件の下でそれぞれの有機珪素化合物を用いてホモポリマを重合したときのホモポリマの溶融指数(MFR)がそれぞれ5未満、5〜20、20以上となるものであることを特徴とするα-オレフィンの重合または共重合方法に関するものである。
請求項(抜粋):
(a)マグネシウムとハロゲン含有チタニウム化合物および内部電子供与体を必須の成分とする固体錯チタニウム触媒と、(b)周期律表の第I族および第III 族金属の有機金属化合物と、(c)外部電子供与体として3種以上の有機珪素化合物とを混合した触媒系を用いるα-オレフィンの重合または共重合方法であって、上記3種以上の有機珪素化合物は、同一重合条件の下でそれぞれの有機珪素化合物を用いてホモポリマを重合したときのホモポリマの溶融指数(MFR)がそれぞれ5未満、5〜20、20以上の混合となるものであることを特徴とするα-オレフィンの重合または共重合方法。
IPC (2件):
C08F 4/654 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/654 ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-007703

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