特許
J-GLOBAL ID:200903016312386142

粒状物散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323640
公開番号(公開出願番号):特開平9-140229
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 粒状物貯蔵部に残留している粒状物を確実に回収する。【解決手段】 粒状物貯蔵部から繰り出される粒状物を移送管を通して圃場の散布位置に臨む散布口へ移送するとともに、その移送管内へ粒状物移送用の加圧空気を送風機で送り込む構成の粒状物散布装置において、前記粒状物貯蔵部内に残留する粒状物を取り出すための粒状物取出口と、該粒状物取出口を通って取り出される粒状物を回収する回収管と、前記粒状物取出口を開閉する回収シャッタと前記送風機からの加圧空気を前記回収管へ送り込むように切り替える送風切替シャッタとを設け、送風機からの加圧空気を回収管に送り込む側に前記送風切替シャッタを切り替えると、それに遅れて前記回収シャッタが開くように両シャッタを連動させ、粒状物貯蔵部から粒状物が回収管に取り出されるとただちに加圧空気で搬送するようにした。
請求項(抜粋):
粒状物貯蔵部から繰り出される粒状物を移送管を通して圃場の散布位置に臨む散布口へ移送するとともに、その移送管内へ粒状物移送用の加圧空気を送風機で送り込む構成の粒状物散布装置において、前記粒状物貯蔵部内に残留する粒状物を取り出すための粒状物取出口と、該粒状物取出口を通って取り出される粒状物を回収する回収管と、前記粒状物取出口を開閉する回収シャッタと 前記送風機からの加圧空気を前記回収管へ送り込むように切り替える送風切替シャッタとを設け、送風機からの加圧空気を回収管に送り込む側に前記送風切替シャッタを切り替えると、それに遅れて前記回収シャッタが開くように両シャッタを連動させたことを特徴とする粒状物散布装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 施肥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-305852   出願人:井関農機株式会社

前のページに戻る