特許
J-GLOBAL ID:200903016313027260

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338392
公開番号(公開出願番号):特開平6-188959
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】筺体に収納可能な棒状アンテナが通話時に使用者の側頭部に近づいて、電波が吸収されることにより実質的なアンテナの利得が低下することを防止する。【構成】携帯電話機の筺体1に収納可能な棒状アンテナ2は受話部3を耳に当てて使用している際の上面4に取り付けられている。そして棒状アンテナ2は破線で示すように筺体1内に収納した状態では、使用者の側頭部に面した第1の面6からこれと対向する第2の面7に対して傾斜しており、棒状アンテナ2を引き出した状態では実線で示すように棒状アンテナ2の先端部のエレメント8が第1の面6から遠ざかるように取り付けられている。
請求項(抜粋):
少なくとも筺体に収納可能な棒状アンテナと、受話部とを備える携帯電話機において、前記棒状アンテナは前記筺体を構成する面のうち前記受話部を耳に当てて通話する時に使用者の側頭部に向き合う第1の面およびその外側でこれと対向する第2の面に対し傾斜して収納され、かつ前記棒状アンテナを前記筺体から引き出した時にこの棒状アンテナの先端部が前記第1の面から遠ざかるように取り付けられていることを特徴とする携帯電話機。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-072950

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