特許
J-GLOBAL ID:200903016313174599

改装サッシ下枠及び改装工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283443
公開番号(公開出願番号):特開2001-227244
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 躯体の出入口に介在するサッシについて、所謂カバー工法で改装下枠を取り付ける場合には、既設下枠との結合部材が必要であるため、改装下枠が出入口の一方側と他方側との間で大きな障壁として高さ方向で介在し、車椅子での通行が不可能となり、高齢者や小さな子供が跨ぐ際にも危険である。【解決手段】 本発明の改装下枠2は、障子Si,Soの戸車を受けるレール21cを含む突設要素21a,21b,21d,22cの上端が所定の略同じ高さで形成してある上板部21の下に、排水受け室23と固定片23hとが形成されている。そして、排水受け室23と固定片23hの高さ方向に沿う長さは、固定片23hを既設下枠12に固定した状態で、前記突設要素の上端に室内の床面Rfと略同じ高さ位置を与える長さとして形成してある。
請求項(抜粋):
室の内外を仕切る躯体の出入口に介在する障子の戸車を受けるレールが、室内の床面又は該床面よりも一段高い位置にある膳板の上面よりも低い位置にある既設サッシ下枠の上に重ねて取り付ける改装サッシ下枠において、障子の戸車を受けるレールを含む突設要素の上端が所定の略同じ高さで形成してある上板部と、この上板部から下方に伸長して前記既設サッシ下枠に固定される固定脚部と、を備え、固定脚部の高さ方向に沿う長さが、固定脚部を前記既設サッシ下枠に固定させた状態で、前記突設要素の上端に室内の床面又は膳板の上面と略同じ高さ位置を与える長さとして形成されていることを特徴とする改装サッシ下枠。
Fターム (8件):
2E011JA02 ,  2E011KA02 ,  2E011KB03 ,  2E011KC03 ,  2E011KD26 ,  2E011KE06 ,  2E011KG06 ,  2E011KH01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 出入り口用のサッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002767   出願人:山内サッシ工業株式会社
  • 出入り口用のサッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-272233   出願人:山内サッシ工業株式会社
  • 出入り口用のサッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127814   出願人:山内サッシ工業株式会社
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