特許
J-GLOBAL ID:200903016315809265
バツテリの充電装置および充電方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073867
公開番号(公開出願番号):特開平5-111172
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 種々の適用分類に適したバッテリパックを充電するための急速充電装置およびその方法に関し、例えば3ボルトから24ボルトの範囲内で定格されているバッテリを自動的にフル充電することを目的とする。【構成】 対数アナログ-デジタル変換回路28が、バッテリ信号を減衰させる選択的プレスケール回路を備える。マイクロコンピュータ24は、充電サイクルの開始時にプレスケール回路の適当な減衰レベルを自動的に設定し、充電サイクルの初期の設定時間後、充電されるバッテリパック22の最大電圧が、監視される該バッテリパックのバッテリ電圧の150%より小さいか、あるいは同じであるかを推測するようにプログラムされる。
請求項(抜粋):
異なる電圧定格をもつバッテリを充電するのに適合化された充電装置であって、直流充電電流源を備える電力供給回路と、前記バッテリの電圧を監視することによって該バッテリへの充電電流の印加を制御するマイクロコンピュータを基盤とした制御回路とを具備し、前記制御回路が、アナログのバッテリ電圧信号を対応するデジタル値に変換するアナログ-デジタル変換手段と、前記アナログのバッテリ電圧信号を、第1の電圧値から該第1の電圧値の150%の第2の電圧値までの予め決めた電圧レンジ内に減衰させる設定可能プレスケール回路とを含み、前記マイクロコンピュータは、前記プレスケール回路の減衰レベルを設定し、それによって、実際に充電プロセスの開始時に測定された減衰されたバッテリ電圧値が前記第1の電圧値よりも大きくないがほぼ等しくなるように、プログラムされている、バッテリの充電装置。
IPC (2件):
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