特許
J-GLOBAL ID:200903016316977846

圧延機の走間設定変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230744
公開番号(公開出願番号):特開2000-051915
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 走間変更直前の圧延荷重予測精度を向上させる負荷を軽減すると共に、後行材圧延荷重予測精度を向上する。【解決手段】 走間変更点をトラッキングし、該走間変更点が当該スタンドに到達する直前に、当該スタンドの圧延荷重実績値を採取し、該圧延荷重実績値、走間変更後の圧延荷重予測値及び走間変更前後の各板厚設定値を用いて走間変更時の圧下位置変更量を演算すると共に、走間変更開始点が当該スタンドに到達したタイミングから、前記圧下位置変更量分の圧下位置を所定の変更パターンに従って変更する。
請求項(抜粋):
走間で圧下位置を変更することにより、目標とする製品板厚、板幅、鋼種等の異なる被圧延材を、圧延機を停止させることなく連続的に製造する圧延機の走間設定変更方法において、走間変更点をトラッキングし、該走間変更点が当該スタンドに到達する直前に、当該スタンドの圧延荷重実績値を採取し、該圧延荷重実績値、走間変更後の圧延荷重予測値及び走間変更前後の各板厚設定値を用いて、走間変更時の圧下位置変更量を演算すると共に、走間変更開始点が当該スタンドに到達したタイミングから、前記圧下位置変更量分の圧下位置を、所定の変更パターンに従って変更することを特徴とする圧延機の走間設定変更方法。
IPC (3件):
B21B 37/26 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 BBP
FI (3件):
B21B 37/00 114 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 BBP
Fターム (7件):
4E024AA07 ,  4E024AA08 ,  4E024BB02 ,  4E024CC01 ,  4E024CC02 ,  4E024EE01 ,  4E024GG10

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