特許
J-GLOBAL ID:200903016317073061

仕様交換方法及び設計支援システム並びに仕様交換プログラム及び設計支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024735
公開番号(公開出願番号):特開2002-304428
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】システム仕様記述言語に沿って作成された仕様を部品化しておき、詳細化前のシステムレベルの設計段階において適切な部品を検索し、仕様に組み込んで有効に再利用することのできる仕様交換装置を提供すること【解決手段】計算機で実行されるソフトウエアの仕様、半導体素子等を組み合わせたハードウエアの仕様、ソフトウエアとハードウエアとを組み合わせた組み込みシステムの仕様、ワークフロー等のビジネスプロセスの仕様などについてのシステムレベルでの仕様を扱うシステム設計支援装置に適用される。複数の仕様部品を備えるデータベース等に対し要求仕様の少なくとも一部を満たす仕様部品の問合わせを行い、この問合わせにより得られた仕様部品と元々の要求仕様との間の通信手順を生成すると共に、該仕様部品を問合わせ仕様に統合して置き換える仕様交換部を備える。
請求項(抜粋):
システム記述言語で記述され、実行順序制約が規定されたシステム仕様を、複数のシステム仕様部品を用いて実現するための仕様交換方法であって、前記システム仕様の一部を満たす第1のシステム仕様部品を前記複数の仕様部品から検索するステップと、検索された前記第1のシステム仕様部品を考慮して、前記システム仕様の他部に相当するシステム仕様を生成するステップと、前記システム仕様の他部を満たす第2のシステム仕様部品を前記複数の仕様部品のなかから検索するステップと、前記第1のシステム仕様部品と前記第2のシステム仕様部品とを、前記システム仕様に規定された前記実行順序制約を満たすように統合するステップと、前記システム仕様を、統合された前記第1のシステム仕様部品及び前記第2のシステム仕様部品で置き換えるステップと、を具備することを特徴とする仕様交換方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 654 ,  G06F 9/44
FI (2件):
G06F 17/50 654 M ,  G06F 9/06 620 J
Fターム (5件):
5B046AA08 ,  5B046BA02 ,  5B076DD02 ,  5B076DD06 ,  5B076DD10
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る