特許
J-GLOBAL ID:200903016317972120

汚染防止型内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331809
公開番号(公開出願番号):特開2003-126013
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】挿入部に弾力性筒状カバーを着脱するための付加的な設備を必要とせず、しかも周囲を汚染する恐れなく弾力性筒状カバーを挿入部から容易に取り外すことができる衛生的な汚染防止型内視鏡を提供すること。【解決手段】挿入部11に被覆された状態の弾力性筒状カバー20の基端部分に係止されて、弾力性筒状カバー20の外面との間に隙間をあけて挿入部11の先端方向に向かって移動自在なカバー取り外し筒30を設け、カバー取り外し筒30を挿入部11の基端側から先端側に移動させることにより、弾力性筒状カバー20が捲れ返って表裏が反転した状態で挿入部11から剥がされるようにした。
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部を外部から遮蔽するように上記挿入部に着脱自在に被覆される弾力性筒状カバーを有する汚染防止型内視鏡において、上記挿入部に被覆された状態の上記弾力性筒状カバーの基端部分に係止されて、上記弾力性筒状カバーの外面との間に隙間をあけて上記挿入部の先端方向に向かって移動自在なカバー取り外し筒を設け、上記カバー取り外し筒を上記挿入部の基端側から先端側に移動させることにより、上記弾力性筒状カバーが捲れ返って表裏が反転した状態で上記挿入部から剥がされるようにしたことを特徴とする汚染防止型内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 300 B ,  G02B 23/24 A
Fターム (5件):
2H040BA00 ,  2H040DA51 ,  4C061GG14 ,  4C061JJ20 ,  4C061NN10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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