特許
J-GLOBAL ID:200903016318002389

転がり軸受ユニットの診断装置及び診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024696
公開番号(公開出願番号):特開2004-233284
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】分解するのに多くの手間がかかるような機械装置の分解を行なうことなく、回転させながら定期的に検査試験を行う場合、その機械装置の回転部品の欠陥を見落とすことなく高精度な検出が可能な転がり軸受ユニットの診断装置を提供する。【解決手段】本発明の転がり軸受ユニットの診断装置10は、ラジアル荷重が負荷される転がり軸受11,11の異常を診断するものであって、回転試験台上に設置した転がり軸受11,11に対し任意に可変されたスラスト力を付与するスラスト力付与機構18を有し、スラスト力付与機構18により転がり軸受11,11にスラスト力を負荷しながら回転試験を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転試験台を用いてラジアル荷重が負荷される転がり軸受ユニットまたは転がり軸受ユニットを内装した軸受箱の異常を診断する転がり軸受ユニットの診断装置であって、 前記回転試験台上に設置した前記転がり軸受ユニットまたは前記軸受箱に対し任意に可変されたスラスト力を付与するスラスト力付与機構を有し、前記スラスト力付与機構により該転がり軸受ユニットまたは該軸受箱にスラスト力を負荷しながら回転試験を行うとともに、該転がり軸受ユニットまたは該軸受箱に、振動センサ,温度センサ,AEセンサまたは超音波センサのうちから選択される少なくとも1個の異常検出用センサを同一の筐体内に収納固定したことを特徴とする転がり軸受ユニットの診断装置。
IPC (5件):
G01M13/04 ,  F16C19/52 ,  G01H17/00 ,  G01M17/10 ,  G01M19/00
FI (5件):
G01M13/04 ,  F16C19/52 ,  G01H17/00 A ,  G01M19/00 Z ,  G01M17/02 A
Fターム (29件):
2G024AC01 ,  2G024AD07 ,  2G024AD16 ,  2G024BA15 ,  2G024CA13 ,  2G024CA17 ,  2G024DA03 ,  2G024DA09 ,  2G024FA02 ,  2G024FA04 ,  2G024FA06 ,  2G024FA14 ,  2G064AA17 ,  2G064AB15 ,  2G064AB22 ,  2G064BA02 ,  2G064CC06 ,  2G064CC19 ,  2G064CC41 ,  2G064CC54 ,  2G064DD15 ,  2G064DD25 ,  3J101AA01 ,  3J101FA21 ,  3J101FA23 ,  3J101FA24 ,  3J101FA26 ,  3J101GA02 ,  3J101GA24

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