特許
J-GLOBAL ID:200903016318298229

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356139
公開番号(公開出願番号):特開平10-179870
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 大当り図柄(特定表示結果)の導出時点から所定時間後に特定報知手段の報知動作を開始することで、特定遊技状態が発生するか否かのスリル感を遊技者に与え得る弾球遊技機を提供する。【解決手段】 大当り図柄の導出時点から所定期間(0.800秒)後に大当り報知を開始する。また、この所定期間は、リーチ2における図柄の一旦停止期間(0.480秒)及び始動記憶がある状態で外れ図柄の導出後に始動記憶によって図柄を変動させるまでの期間(0.750秒)よりも長く設定する。これにより、大当り図柄の導出をリーチ2における一旦停止や、始動記憶があるような場合にはあたかも始動記憶によって再度変動が開始されてしまうのではないかと思わせることができるので、結果として特定遊技状態が発生するか否かのスリル感を遊技者に与えることができ、遊技の興趣向上が可能になる。
請求項(抜粋):
可変表示部の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記特定表示結果の導出時点から所定期間後に前記特定遊技状態の発生が決定された旨を遊技者に報知する特定報知手段と、前記可変表示部の変動を一旦停止した後に可変表示部を再変動させて表示結果を導出制御する再変動制御手段と、を備え、前記特定報知手段が報知動作を開始するまでの前記所定期間は、前記再変動制御手段が前記可変表示部の変動を一旦停止する期間よりも長く設定したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350 Z

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