特許
J-GLOBAL ID:200903016318461626

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310937
公開番号(公開出願番号):特開2000-197731
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 入賞口への打玉の入賞に伴う景品玉の払出を迅速に行なえるようにするとともに、入賞玉検出器が異常となったことにより遊技続行不可状態にでき、かつ、その不可状態を解除できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 通常入賞口29〜31に入賞した入賞玉を入賞口スイッチ240a〜240eにより検出し、その検出出力に基づいて景品玉の払出制御を行なうとともに、その入賞口スイッチ240の断線、ショート等の検出異常が発生した場合に、その旨を報知し、さらに、打球モータを停止させて打球発射不能状態し、検出異常が解消された場合には、報知を止め、さらに、打球モータを駆動可能にして再遊技できるようにする。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられた複数の入賞領域と、該複数の入賞領域の近傍に設けられ、該入賞領域への入賞玉を検出する複数の入賞玉検出手段と、該複数の入賞玉検出手段のうちのいずれかの入賞玉検出手段の検出出力に基づいて、景品遊技媒体を払出したり得点を付与したりすることにより遊技者に価値を付与する制御を行なう価値付与制御手段と、前記複数の入賞玉検出手段のうちのいずれかの入賞玉検出手段に検出異常が発生した場合にその旨を判定する検出異常判定手段と、該検出異常判定手段が異常判定を行なった場合に、打玉を前記遊技領域に打込めない打球不能状態にする打球不能化手段と、前記打球不能状態を解除可能な解除条件が成立したことを判定する解除条件判定手段と、該解除条件判定手段が前記解除条件の成立を判定したことに基づいて、前記打球不能化手段による打球不能状態を解除する打球不能解除手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 308 B ,  A63F 7/02 325 Z ,  A63F 7/02 350 B

前のページに戻る