特許
J-GLOBAL ID:200903016318873967

多視点画像符号化装置および復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082215
公開番号(公開出願番号):特開平9-275578
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 画像高能率符号化及び復号において、特に動き補償あるいは視差補償予測を用いた多視点画像の高能率符号化及び復号装置に関するものである。従来の方法では、視差補償を行う際に視差のある部分と視差のない部分全てに対して視差補償を行なうので、効率がよくない。【解決手段】 本発明では、視差補償手段で求められた視差ベクトルのうちの1つをグローバル視差ベクトルとし、残りの視差ベクトルからグローバル視差ベクトルを引いたものをローカル視差ベクトルとして出力する。
請求項(抜粋):
多視点立体画像を少なくとも1つの視差のある部品画像と、少なくとも1つの視差のない背景画像に分けて入力する入力手段と、部品画像のフレームあるいはフィールド間の動き量を用いて動き補償予測を行う動き補償手段と、部品画像のフレームあるいはフィールド間の視差量を用いて視差補償予測を行う視差補償手段と、視差ベクトル分割手段とを各部品画像毎に備える多視点符号化装置であって、前記視差ベクトル分割手段は、前記視差補償手段で求められた視差ベクトルのうちの1つをグローバル視差ベクトルとし、残りの視差ベクトルからグローバル視差ベクトルを引いたものをローカル視差ベクトルとして出力することを特徴とする多視点画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 13/02 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 13/02 ,  H04N 7/137 Z

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