特許
J-GLOBAL ID:200903016319874533

パケット通信における私設網構成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263297
公開番号(公開出願番号):特開平7-007505
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 専用線サービスに用いられるATM交換機を用い、ユーザが網提供者から借りた帯域を複数の端末間で自由に共有して通信できるサービスを提供する。【構成】 入力210、211から入力する同一私設網に属するユーザのトラヒックをスイッチ230により一旦専用のトランク回線213に多重化し、そのトランク回線213をATM交換機100に再び入力し、その入力でUPC223により帯域規制を掛けた後、スイッチ230で他のトラヒックと多重する。
請求項(抜粋):
ユーザに私設網サービスを提供し、複数のユーザ端末が接続されたパケット交換機と、該パケット交換機間を接続する伝送装置で構成される広帯域ISDN網において、ユーザ端末間に仮想チャネルを設定し、ユーザ端末とパケット交換機の間に仮想パスを設定し、パケット交換機間に仮想パスを設定し、前記パケット交換機において前記仮想チャネルを前記仮想パスに多重化してルーティングし、前記パケット交換機の入力において前記仮想パスのトラヒック規制を行ない、パケット交換機において同一の私設網に属する複数の地区に存在するユーザ端末からの仮想チャネルが一つの伝送路に出ていく場合にそのトラヒックを多重化し、伝送路に送出する前に前記多重化されたトラヒックを前記パケット交換機の別の入力に再度入力することを特徴とするパケット通信における私設網構成方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 102 A

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