特許

J-GLOBAL ID：200903016321363392

ネットワーク管理装置

発明者： 三浦 健次郎
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-097247
公開番号（公開出願番号）：特開平8-292922
出願日： 1995年04月21日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：

【要約】【目的】 簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)等を用いた管理装置において、管理属性の取得や設定の際に要求パケットを最適化し、またエラーリカバリーを行ってネットワークトラフィックを最小にする。【構成】 管理コンピュータ(マネージャ)100の主メモリ101に予めMIB定義を読み込み、各属性の応答に必要なデータサイズ、MIBグループ等をプログラム内部に記憶する。オペレータから複数属性の取得要求等があった場合、CPU103はエージェントに出す要求パケットが最小となるように、また同一グループの属性を同一パケットにしてエージェントでのエラー発生率が最小となるように最適化ルーチン102Aで最適化する。また、エラーリカバリールーチン102Bを用いてデータサイズが大きすぎる場合にはパケットを自動分割し、それ以外のエラーは当該属性を削除して再送する。

請求項（抜粋）：

所定のネットワーク管理プロトコルを用いて被管理装置との間で管理情報の通信を行うネットワーク管理装置であって、少なくとも前記被管理装置が応答可能なデータサイズの最大値及び各管理属性の応答に必要なデータサイズを記憶する記憶手段と、複数の管理属性の属性取得要求や属性設定要求の際に、前記記憶手段に記憶された情報を用いて管理通信を最適化する処理手段と、を有することを特徴とするネットワーク管理装置。

IPC (6件)：

G06F 13/00 355 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/14

FI (5件)：

G06F 13/00 355 ,  G06F 13/00 351 M ,  G06F 13/00 353 C ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 313