特許
J-GLOBAL ID:200903016321855368

自動車用バックドアの防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005076
公開番号(公開出願番号):特開平8-230468
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 シーリングカバーやパッキン等の防水用部材を省略し得て組付作業性の改善を図ることができる上に、防水性の向上を図ることができ、しかもバックドアトリムの強度の向上をも図ることができるような構成のバックドアの防水構造を提供する。【構成】 ドアインナパネル4の内面側に取付られるバックドアトリム12にリブ14を形成すると共に防水性枠材15を配設して、リブ14及び防水性枠材15によって枠状部17を形成し、この枠状部17を作業穴7の周縁部の全周に亘って当接させることにより、ドアアウタパネル3とドアインナパネル4との間に入り込んだ水がバックドアトリム12の側の車室内に漏洩するのを防止するように構成する。
請求項(抜粋):
ドアアウタパネルとドアインナパネルとを閉断面形状に接合して成り、かつ、前記アウタパネルにキーシリンダが貫通状態で取付けられると共に前記キーシリンダに対応する前記インナパネルの箇所にキーシリンダ組付けのための作業穴が形成される自動車用バックドアにおいて、前記ドアインナパネルの内面側に取付けられるバックドアトリムにリブを形成すると共に防水性枠材を配設して、前記リブ及び防水性枠材によって枠状部を形成し、前記枠状部を前記作業穴の周縁部の全周に亘って当接させることにより、前記ドアアウタパネルとドアインナパネルとの間に入り込んだ水が前記バックドアトリムの側の車室内に漏洩するのを防止するように構成したことを特徴とする自動車用バックドアの防水構造。
IPC (3件):
B60J 5/00 501 ,  B60J 5/10 ,  B60R 13/07
FI (3件):
B60J 5/00 501 E ,  B60J 5/10 Z ,  B60R 13/07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-254019
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-254019

前のページに戻る