特許
J-GLOBAL ID:200903016328745142

データ転送処理装置及びデータ転送処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110465
公開番号(公開出願番号):特開2005-293427
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 異なるプロトコル又は周波数で動作する複数のシステムバス間において、DMAデータ転送の効率及びシステムバスの使用効率を向上できるデータ転送処理装置を提供する。【解決手段】 転送要求処理部10は、要求されているデータの種類を確認し、並列的なデータ転送が必要である場合には、第1のDMAC12に第1のデータバッファ16を、第2のDMAC13に第2のデータバッファ17を、それぞれ割り当て、不必要である場合には、現在起動している第1のDMAC12又は第2のDMAC13に、第1のデータバッファ16及び第2のデータバッファ17の両方を割り当てる転送モードを、転送モード設定部11に設定する。第1のDMAC12及び/又は第2のDMAC13は、転送モードで指示されたデータバッファを用いてデータ転送を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異なるプロトコル又は周波数で動作する複数のシステムバス間において、ダイレクト・メモリ・アクセス転送方式によるデータ転送を実行するデータ転送処理装置であって、 転送データを一時的に格納する複数のデータバッファと、 前記データバッファの少なくとも1つを用いて、システムバス間のデータ転送を実行する複数のダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラと、 データ転送状態に応じて、前記複数のダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラが使用する前記データバッファを動的に割り当てるバッファ割り当て部とを備える、データ転送処理装置。
IPC (3件):
G06F13/28 ,  G06F13/36 ,  G06F13/38
FI (3件):
G06F13/28 310J ,  G06F13/36 310F ,  G06F13/38 310C
Fターム (12件):
5B061BA03 ,  5B061BB01 ,  5B061DD09 ,  5B061FF04 ,  5B061GG01 ,  5B061RR01 ,  5B077AA17 ,  5B077BA02 ,  5B077BA07 ,  5B077DD09 ,  5B077DD21 ,  5B077MM01

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