特許
J-GLOBAL ID:200903016334201448

海苔製造装置及び海苔製造装置における海苔乾燥室の付属装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高松 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-113788
公開番号(公開出願番号):特開2004-313107
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】特に大型化した乾燥室の湿度管理を良好に行える海苔製造装置を提供すること。【解決手段】乾燥室9上に設けられた第1室11と、第1室11上に設けられて外界へ通じる第2室12と、乾燥室9の側部に設けられて1次空気が導入され且つ第1室11に連通する第3室13とを備える。また第1室11と第2室12の間を開閉する第1の開閉部21及び第1室11内の2次空気を吸い上げて第2室12へ流入させるファン15を設け、また第3室13内に1次空気を導入するための第2の開閉部22を設けるとともに、第1室11と第3室13の間に第1室11内の2次空気を第3室13に導入するための第3の開閉部23を設け、また第3室13において混合された1次空気と2次空気の混合ガスを加熱して乾燥室9の下部へ送り込む空気加熱機34を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
簀ホルダーに保持された簀上に抄部において生海苔を抄き上げ、抄き上げられた生海苔を脱水部において脱水した後、簀ホルダーを乾燥室内を搬送しながら生海苔を乾燥させるようにした海苔製造装置であって、 乾燥室上に設けられて乾燥室から2次空気が流入する第1室と、第1室上に設けられて外界へ通じる第2室と、乾燥室の側部に設けられて1次空気が導入される第3室とを備え、 第1室と第2室の間を開閉する第1の開閉部及び第1室内の2次空気を吸い上げて第2室へ流入させるファンを設け、また第3室内に1次空気を導入するための第2の開閉部を設けるとともに第1室と第3室の間に第1室内の2次空気を第3室に導入するための第3の開閉部を設けることにより第3室を1次空気と2次空気の混合室とし、また第3室において混合された1次空気と2次空気の混合ガスを加熱して乾燥室へ送り込む空気加熱機を設けたことを特徴とする海苔製造装置。
IPC (1件):
A23L1/337
FI (1件):
A23L1/337 103Z
Fターム (3件):
4B019LE01 ,  4B019LP07 ,  4B019LT51
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-133366
  • 特開平2-060570
  • 乾海苔製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-033949   出願人:株式会社大坪鉄工
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